保冷剤をつかった、ハロウィンカラーのアロマ芳香剤
アロマ
2021.9.27

保冷剤をつかった、ハロウィンカラーのアロマ芳香剤

こんにちは。
ライターのおおうちです。

少しずつ涼しくなり、いつの間にか街にはオレンジ色のかぼちゃたち…ハロウィンの季節ですね。
今回は、この時期出番が少なくなってきた保冷剤をつかって、ハロウィンカラーのアロマ芳香剤を作ってみました。

基本のアロマ芳香剤の作り方をご紹介します。

<材料>
保冷剤(ゲル状のもの)
精油
容器(ガラスの瓶やコップ・キャンドルホルダーなど)

作り方

1.保冷剤の袋を開けて中身を容器に移します。

2.1.の上に好きな精油を垂らします。
(50gの保冷剤で10滴程度)精油は1種類でも、数種類ブレンドしていただいても。
ブレンド精油を使っても手軽に楽しめます。
精油によっては色がつくものもあります。

3.ガラス棒や竹串などで混ぜます。
基本はこれで完成。

4.3のままでも使えますが、今回はコーンフラワーカレンデュラペタルなどのハーブを混ぜてみました。
(混ぜるハーブによって、ゲルに色がつくものや、逆に、時間が経つと色が抜けてしまうものがあります。
ちなみに、コーンフラワーはきれいだったのですが、精油と反応したのか、数日で色が抜けてしまいました。)

※保冷剤の中身は、高分子ポリマーと水分。
(製品によっては、防腐剤が添加されているものもあります。)
高分子ポリマーは、紙おむつや生理用品などにも使用されていますが、水を吸収すると数十倍に膨張し、吸収した水分を固める作用があるそうです。

今回のアロマ芳香剤は、この高分子ポリマーに含まれる水分の蒸発とともに、精油の成分が揮発し、継続的に香りを楽しめる、という仕組みなのです。
そのため、時間が経つと、水分がなくなるため、かさが減ってきますが、またお水を足すとポリマーが水分を含んで元にもどってきます。
ただ、手作りのものですので、2〜3週間で取り替えてもらうのがおすすめです。

ハロウィンカラーのアロマ芳香剤の作り方をご紹介します。

<材料>
保冷剤(ゲル状のもの)
精油
容器(ガラスの瓶やコップ・キャンドルホルダーなど)
カラーペン(水性のもの)
紙コップ

1.紙コップの内側にお好みの色のカラーペンで色を塗ります。

2.色を塗った紙コップに保冷剤の中身を移します。

3.ガラス棒や竹串で混ぜていくとだんだんとゲルに色が移っていきます。

4.お好みの容器に移し、精油を垂らします。
今回は使っていなかったグラスを使いました。
精油は娘が好きなペパーミントを選びましたが、バニラトンカビーンなどの甘い香りもハロウィンスイーツのようで楽しめそうです。

5.精油がなじむように混ぜます。

6.別の色を作って重ねることもできます。
色のついたゲルの上に透明のゲルを重ねてもきれいですよ。

今回は子どもでも使いやすいようにカラーペンを使いましたが、食紅や水性絵の具などでも色つけは可能です。
食紅を使う場合は微量で色が濃くでますので、水で薄めて小さめのボトル入れて滴下してもらうと小さなお子さまでも使いやすいですよ。

7.お好みのハロウィンオブジェやシールなどでデコレーションすれば、ハロウィン気分盛り上がる芳香剤の完成です。

上記写真左側の芳香剤はキャンドルホルダーを使いました。
コウモリの部分は、ハロウィン用のタトゥーシールで。
タトゥーシールを貼る場合は表面が滑らかでないと難しいようですが、シールとは違う雰囲気がでて楽しいです。

ハロウィングッズはリボンやオブジェなどいろいろなものが売られているのでデコレーションの幅も広がりますね。
(ゲルの上にあまり重たいものをのせるとだんだんと沈んでしまうので、注意が必要です。)

娘はお気に入りの芳香剤ができて大満足。
でも母はもう少しナチュラルな色味にできないかな…と、カレンデュラとローズレッドの浸出液(お湯で濃い目に煮出したもの)を使ってみました。
かなり淡い色味ですが、これはこれでまた素敵な雰囲気に。
蓋付きの瓶に作ると、香りを楽しみたいときに蓋を開ける、というような使い方もできますね。

保冷剤を使ったアロマ芳香剤、いかがでしたでしょうか。
おうちにあるもので手軽にできますので、お子さまと一緒に準備していただくのも楽しいですよね。

今年は「巣ごもりハロウィン」などという言葉も耳にしますが、ご自宅でもお好みの香りとともに、楽しいハロウィンを過ごしていただけたらと願っています。

※注意点
小さなお子さまやペットが間違って食べないよう、手の届かない場所に置いてください。
処分する場合は、住んでいる地域の分別ルールに従って保冷剤を捨ててください。
シンクやトイレに保冷剤の中身を捨ててしまうと、つまりの原因になるので注意してください。


 


ライター:おおうちなみ
アロマテラピーインストラクター。ハーブ&ライフコーディネーター。「香りのある暮らしをもっと楽しく」をテーマに、暮らしに取り入れやすいアロマクラフトやコスメ作りなど、様々なアイデアを提案しています。

コラムで紹介した商品

バニラAbs.精油・オーガニック(油溶性)

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お菓子などにもよく使われる甘く温かみのある香りの精油です。
芳香成分バニリンはフェロモンと同じ働きがあり、心の安らぎや幸福感を与えてくれます。
植物の育成、バニラ豆の収穫、熟成には多く手間がかかるため、高価な精油として知られています。
オイルになじみやすい性質の精油です。キャリアオイル、クリームに加えてスキンケアに。キャンドル、アロマワックスに加えても香りをお楽しみいただだけます。

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トンカビーンAbs.精油・野生種

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中南米の熱帯林に在来する、トンカ(クマル)の木の種子から抽出された精油です。キャラメルのような丸みのある、甘く濃厚な香りが特徴的です。桜の香りの特徴成分であるクマリンが多く含まれるため、桜の香りを再現するために使われることもあります。不安を落ち着けるような温かい香りをもつため、キャンドルやバスボムの香りづけにおすすめです。また、クマリンには活性酸素にアプローチする効果も期待できるため、エイジングケアにもおすすめです。

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