インフューズドオイルで心とお肌を健やかに
スキンケア
2021.3.25

インフューズドオイルで心とお肌を健やかに

こんにちは。ライターの新垣です。
おうち時間が増え、私はますますセルフケアに邁進しています。
市販のマッサージオイルを使ったり、植物油に精油を混ぜたオリジナルオイルを手作りしたり、使用したりしていますが、インフューズドオイル(浸出油)も最近は使うようになりました。

インフューズドオイルとは

インフューズドオイルとは、植物油(キャリアオイル)にハーブを漬け込んでその成分を抽出したもので、「浸出油」とも言います。
植物油は、オリーブオイルスイートアーモンドオイルホホバなどが使われることが多いです。
ハーブは、カレンデュラ雪の下などがよく使われます。

マンデイムーンには、紫根をスイートアーモンドオイルに1ヵ月以上漬け込んだオリジナルのインフューズドオイル「シコンオイル・インフューズド」があります。紫根とは、絶滅危惧種に指定されている希少植物「ムラサキ」の根で、古くから生薬としても使われてきました。
私はこのマンデイムーンのシコンインフューズドオイルを愛用しています。
パッと見た感じや手にとった時にはキレイな赤い色をしていますが、このシコンオイルを使ってクリームなどを作ると、やさしい薄紅色になるので、とてもかわいい仕上がりになり毎回使うたびにテンションが上がるほどです。

インフューズドオイル作りにチャレンジ

インフューズドオイルの作り方には、室温で行う冷浸法と、熱を加える温浸法があり、冷浸法は初めての方にオススメです。
とても簡単ですので、材料さえ揃えればすぐに作れます。
さっそくチャレンジしてみましょう。

<材料>
・植物油 50ml
・ハーブ 2~5g
・ガラス容器

マンデイムーンには様々な植物油やハーブがありますが、まず植物油はスイートアーモンドオイル、ハーブはカレンデュラペタルを使ってみましょう。

スイートアーモンドオイルは、お肌を柔らかくしてくれる働きがありどのような肌質の方でも使いやすく、特に初めて植物油を使う方にオススメです。
カレンデュラペタルは、カレンデュラ(ポットマリーゴールド)の花を乾燥させたハーブです。
こちらを使うと、キレイな黄色いインフューズドオイルになります。
妊婦さんが妊娠線予防や会陰マッサージにも使うと言われているオイルです。
お肌の乾燥や炎症など、肌トラブルに悩んでいる方にもオススメです。

<作り方>
①ガラス容器はしっかりと消毒をしておく。
②オイル→ハーブの順に容器に入れ、しっかりと漬けます。
この時に、ハーブがオイルから出てしまわないようにオイルに浸しましょう。
③1日1回容器を振るなどしてハーブの成分がオイルに移るようにします。
そのまま2週間漬け込み、ハーブの成分を抽出します。
④その後、ハーブを取り出し、キッチンペーパーやガーゼなどで濾して完成です。
完成後は、冷暗所に置くなどしてなるべく早く使い切りましょう。

いろいろ使えて効果も◎

完成したインフューズドオイルは、そのままボディマッサージオイルとして使用することもできますし、クリーム作りの基材として使用することもできます。

慣れてきたら、植物油の種類を変えたり、ハーブもカレンデュラペタルだけでなく、目的別に変えたりするのもオススメです。
例えばハーブなら、肌荒れなどのトラブルにはレモンピールジャスミンローズヒップを、火傷などにはラベンダーネトルを、エイジングケアにはシコンローズピンクを…。

ハーブや植物油の効能だけでなく、有効成分とともに植物の天然色素も抽出され、それぞれの植物が持つ色にオイル全体が染まるので、仕上がりの色も楽しみの一つになると思います。

水溶性と脂溶性、同じエキスでも成分が違う

インフューズドオイルの植物油に溶け込むハーブ成分は、油溶性の成分です。
水溶性の成分を求める時には、ハーブティーで摂ることができます。
このようにして、私たちはハーブの水溶性成分も油溶性成分も使い方次第で得ることができます。
いただいた生命(いのち)を余すことなく、大切に、感謝の気持ちを込めて使えるといいですね。


 


ライター:新垣 静香
趣味は読書、動物と触れ合うこと。 化粧品や美容・生活にかかわるものは、学生の頃から、フェアトレードを行っているものや動物実験を行っていないもの、環境に配慮されたものを選んでいます。

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