夏のおすすめロールオン
スキンケア
2021.7.20

夏のおすすめロールオン

こんにちは。ライターのおおうちです。

梅雨も明け、青空が嬉しい季節になりました。
夏休みに入り、外出する機会も増えてくるかと思いますが連日の猛暑で体やお肌の疲れが出てくる時期でもありますよね。
今回はそんな季節におすすめのロールオンアロマをご紹介します。

<虫刺されレスキューロールオン>

香りを楽しむ香油として使われることも多いロールオン、今回は精油の香りだけでなく、その効能にも着目。
梅雨が終わり、お散歩など近所に出かけることも増えてきたので虫刺され対策用に、レスキューロールオンを娘と一緒に作ってみました。

材料:ホホバオイル・精製、精油(ラベンダーペパーミントティートリーユーカリレモンなど)
ドライハーブ(ローズペタルカレンデュラコーンフラワーラベンダーなど)
道具:ロールオンボトルビーカー(紙コップで代用可)、ガラス棒(竹串で代用可)、計量スプーン

1.ビーカーにホホバオイル4ml(1mlスプーン×4)を入れ、精油2〜4滴を加え、ガラス棒でよく混ぜる。

2.ロールオンボトルに1.の半量を注ぎ、お好みのドライハーブを入れる。

3.残りのオイルを移し入れ、ロールオンボトルの中栓をしっかり閉めてできあがり。
※ロールオンボトルの中栓は中の液が漏れないよう、きつめにできているので、最後まで閉まっているか確認してみてくださいね。

今回のブレンドは、ラバンディン1滴、ペパーミント1滴、ティートリー1滴。
ラバンディンはラベンダーとスパイクラベンダーの交配種。
ラベンダーに似た香りでさらにカンファーを含んでいるので、よりシャープな印象に仕上がります。
スパイクラベンダーはやけど・虫さされなどの皮膚トラブルに良いとされていますが、真正ラベンダーよりは刺激があるので、使用される方にあわせて使い分けるといいかと思います。

娘はさっそく出来上がったロールオンを手にクルクルと‥。
すっきり爽やかな香りで肌馴染みもよく、自分で選んだハーブのゆらめく姿を眺めて満足な様子でした。

市販の虫刺され薬よりは、ゆっくりとした効き目かもしれないですが、手作りアイテムなら、自分好みの香りを楽しむことができ、虫刺されケアも億劫でなくなりそうです。

<肩こりケアロールオン>

寒い時期でないのに、なぜか最近、首や肩のコリが気になって…なんてことはありませんか?
意外に多い夏の肩こりは、冷房が効いた室内と気温の高い屋外との寒暖差が原因と言われます。
本来、自立神経が体温調整のバランスを保とうとするのですが、屋内外の温度差が大きいため、寒暖差疲労が起こり、肩こりや頭痛などのトラブルが生まれてしまうそうです。

こんな時期だからこそ精油の力を借りて、肩こりケアのロールオンを作りたいと思います。

材料:ホホバオイル、精油(ラベンダーローズマリーカンファースイートマジョラムジュニパーベリー
道具:ロールオンボトルビーカー(紙コップで代用可)、ガラス棒(竹串で代用可)、計量スプーン

作り方
1.ビーカー(または紙コップ)にホホバオイル10mlを入れ、精油6滴を加え、ガラス棒(または竹串)でよく混ぜる。
2.ロールオンボトルに移し入れ、中栓をして蓋をして完成。

今回は、ラベンダー2滴、ローズマリーカンファー2滴、スイートマジョラム1滴、ジュニパーベリー1滴で作ってみました。
マンデイムーンのラベンダーは、リラックス効果をもたらす成分、酢酸リナリルを少なくとも40~42%含んでいるので、寒暖差疲労で崩れた自律神経にも。
また、他のローズマリーよりもカンファ―が多く、筋肉痛や関節痛等のケアに向いているローズマリーカンファ―、冷えた身体を温めて筋肉の緊張を緩和し、血液循環を促すスイートマジョラム、老廃物の排出を促すジュニパーベリーのブレンドです。
上記以外にもユーカリペパーミントなどもおすすめです。

首筋や肩に塗り込むと、すっきりしたハーブの香りでこわばった心身をほぐしてくれますよ。

肩や腕を伸ばすストレッチなども組み合わせたり、冷房のよく効いた室内では一枚上着をはおるなどの対策も取り入れていただけるとさらに効果的ですよ。

遮光ボトルには、ラベル代わりにマスキングテープでプチデコアレンジ。
最近はいろんな柄・幅のマスキングテープが販売されているようですので、内容にあわせて、持ち主にあわせて、などアレンジの幅も広がりそうです。

<夏疲れのお肌をケアするオイルセラム>

強力な紫外線や厳しい暑さに加え、エアコンによる乾燥など、夏のお肌は思っている以上にダメージが。
日々のケアに加えて、ロールオンのオイルセラムを使って手軽にポイントケアをしたいと思います。

今回使用したのは、乾燥や肌コンディションの修復が期待され、紫外線ケアにおすすめのラズベリーオイルと「大人の肌トラブル」の強い味方ビタミンEやポリフェノール類がたっぷり含まれたアルガンオイル。
べたつかずさらっとした軽いテクスチャーのアルガンオイルですが、オイリー肌の方は、アルガンオイルの代わりにホホバオイルとのブレンドもおすすめです。

そして今回は、フラーレンもプラス。フラーレンの魅力はその強い抗酸化力。
紫外線や皮脂の酸化による肌荒れを防ぎ改善してくれることに期待です。

材料:
アルガンオイル・精製 15ml(大さじ×1)
ラズベリーオイル 5ml(小さじ×1)
フラーレン・油溶性 1ml(1spn×1)
精油(お好みで):4滴

作り方
1.ビーカー(または紙コップ)にアルガンオイル、ラズベリーオイル、フラーレンを入れ、ガラス棒(または竹串)でよくまぜる。
2.精油4滴を加え、さらによく混ぜる。
3.ロールオンボトルに入る分だけ移し入れ、中栓をして蓋をする。

4.ロールオンボトルに入りきらなかった分は、別の保存瓶に移して、冷暗所にて保存してください。

今回は皮膚の修復効果のあるフランキンセンスと皮脂バランスを整えてくれるゼラニウムの2種類でブレンドしましたが、このように希釈するオイルの量を少し増やすことで、配合する精油の種類を増やすことが可能ですので、肌質や期待したい効能にあわせて精油をブレンドしてみてもいいですね。

使い方:洗顔後、化粧水などで肌を整えた後、ロールを転がすだけで優しくケアできます。
目元の乾燥には、目の下になじませるように、顔の中心から外側に向かって3〜4回程、優しくマッサージするようにコロコロと転がします。
口元にはほうれい線に沿ってマッサージするようにコロコロと転がします。
他にも乾燥が気になる部分にお使いいただけます。
お肌に残ったオイルは、手のひらでのばして顔全体に優しく馴染ませてください。

夏のロールオン、いかがでしたでしょうか?
基本は混ぜるだけの簡単クラフトですが、ロールオンボトルならではの使い勝手で楽しめるシーンが広がると思います。
しばらく暑い日が続きそうですが、植物のエネルギーをいただきながら、皆さまが健やかにお過ごしいただけますように。


 


ライター:おおうちなみ
アロマテラピーインストラクター。ハーブ&ライフコーディネーター。「香りのある暮らしをもっと楽しく」をテーマに、暮らしに取り入れやすいアロマクラフトやコスメ作りなど、様々なアイデアを提案しています。

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