天然香料でつくる香水の面白さ
アロマ
2026.2.20

天然香料でつくる香水の面白さ

こんにちは、マンデイムーンの青木です。

天然香料で香水をつくる一番の面白さは、
同じ組み合わせでも、その日その時で少しずつ表情が変わるところにあります。

花の状態、抽出方法、熟度。
ほんのわずかな違いが、香りに奥行きや揺らぎを生みます。
それは不安定さではなく、素材が生きている証です。

最初から複雑に組み立てる必要はありません。
まずは、トップ・ミドル・ベースから1種類ずつ。

トップには、澄んだ明るさをもつベルガモットなどのシトラス系を。

ミドルには、ローズやネロリなどのフローラル系を。

ベースには、サンダルウッドやシダーウッドなどのウッディ系を。

このシンプルな構成だけでも、香りは十分に完成します。

素材の変化を感じ取りながら、少しずつ足していく。

天然香料の調香は、完成を急がないからこそ楽しいのです。

香料1g(20滴前後)、エタノールを7gで
およそ10mlの香水ができます。

 

香水の基本の黄金比は・・・

トップ 30%
ミドル 40%
ベース 30%

軽くしたい場合は
トップ 35%
ミドル 40%
ベース 25%

余韻を残したい場合
トップ 25%
ミドル 40%
ベース 35%

 

ベルガモット × ローズ × サンダルウッド
を組み合わせると

最初に、ベルガモットの明るく澄んだシトラスが立ち上がり、
すぐにローズのやわらかな花びらの香りへと自然につながります。

時間が経つにつれて、サンダルウッドが静かに現れ、
全体をなめらかで落ち着いた余韻へと導きます。

派手さはありませんが、
軽やかさと深みのバランスが取れた、
毎日使える上品なフローラルウッディに仕上がります。


ベルガモットFC.FREE・エッセンシャルオイル・オーガニック

ローズ・オットー・オーガニック

サンダルウッド・エッセンシャルオイル・オーガニック

ベルガモット × ネロリ × サンダルウッド
を組み合わせると

ベルガモットの明るく爽やかなシトラスが立ち上がり、
ネロリの軽やかで少しビターなフローラルへと自然につながります。

ローズよりも甘さが控えめで、
香り全体がすっきりと、空気を含んだような印象に仕上がります。

時間が経つにつれて、サンダルウッドが静かに現れ、
清潔感のあるフローラルをやさしく包み込みます。

軽やかで透明感のある、デイリーに使いやすい香りです。


ベルガモットFC.FREE・エッセンシャルオイル・オーガニック

ネロリ・エッセンシャルオイル・オーガニック

サンダルウッド・エッセンシャルオイル・オーガニック

 

香りは、つくる過程そのものも楽しむもの。
天然香料と向き合う時間を、ぜひ味わってみてください。