つらい首こり・肩こり解消!アロマでケア
アロマ
2021.6.3

つらい首こり・肩こり解消!アロマでケア

スマホやPCで首こり・肩こりのお悩み増加

こんにちは。ライターの米沢です。

最近、リモートワークやネットの利用などで、スマホやPCを使う時間が長くなっている方が増えています。
生活が便利になった反面、気がつくとずっと同じ姿勢になっていることはありませんか?

人間の頭の重さは、成人で体重の約10%と言われ、50kgの人なら約5kgもの重さになります。
スマホやPCをずっと見ていると、頭がやや前に傾いた姿勢になっていることが多いですが、15度傾くと負荷は約2倍、30度傾くと負荷は約3倍にもなり、その重さを支えるために首こりや肩こりがひどくなってしまいます。

そこで、今回は首こりや肩こり解消に良い成分を含む精油と、ボディケアバームをご紹介します。


こり解消におすすめの精油

「こり」は、筋肉の緊張状態が続いて筋肉が疲労し、血流やリンパの流れが悪くなって、乳酸などの疲労物質が蓄積してしまった状態です。
この「こり」を解消するために、おすすめの精油をご紹介しましょう。

マジョラムスイート
 体を温め血行を良くする効果があり、冷えにはたらきかけます。また筋肉痛や月経痛を和らげる作用などもあります。

ジュニパーベリー
 リンパの流れを良くし、むくみを解消する作用があります。また、体を温め血行を良くする効果もあります。

ローズマリー
 筋肉痛や頭痛を和らげたり、血行や代謝を良くしたりする作用があります。また、むくみの解消にも効果があります。

サイプレス
 静脈とリンパの流れをよくする効果があり、老廃物の排出やむくみの解消が期待できます。

4つの精油は、1つだけ使っても、組み合わせて使っても大丈夫です。
ローズマリーの香りは刺激が強めなので、使う際は他の3つよりやや少なめの量にする方が安心です。

こりを解消するボディケアバーム

おすすめの精油を使って、こり解消に役立つボディケアバームを作りましょう。

<こり解消ボディケアバームの作り方>

【材料】
シアバター 6g
マカダミアナッツオイル・精製 5ml
ビーズワックス・精製・ホワイト(蜜蝋) 10粒
マジョラムスイートジュニパーローズマリー精油 各1滴
紙コップ(または耐熱容器)
フロストオーバルチューブ[M](※なければ12g程度のクリームが入る保存容器)
※保存容器は事前に消毒用エタノールで消毒して乾かしておきます。

【つくり方】

1. 紙コップにシアバターとオイルと蜜蝋をすべて入れて、軽くかき混ぜます。
蜜蝋の粒がくっついて大きな塊になっていると溶けにくいので、粒をほぐしておくと良いです。

2.ほぐせたら、電子レンジに入れ、500~600Wで10~20秒温めます。
オイルが温まったら紙コップを取り出して、1~  2分程度よく混ぜます。
シアバターと蜜蝋の粒が溶けきらなかったら、電子レンジで10~20秒温めて混ぜることを繰り返します。
一度に長い時間電子レンジで温めると、蜜蝋や紙コップが焦げたりするので、少しずつ温めます。

3.シアバターと蜜蝋が全て溶けてきれいな液状になったら、精油を入れて軽く混ぜます。
熱すぎる状態で入れると精油の成分が多く揮発してしまうので、少し冷ましてから入れた方が良いです。

4.精油を入れたら、容器にそそいで冷まして固めます。
ゆっくり冷めると大きめの結晶ができてざらつくこともあるので、冷蔵庫に入れて冷やした方がきれいに固まります。
全体が固まったらできあがりです。

こりを感じる場所に、ボティケアバームを軽く塗りましょう。
じんわり温まる感じがして、少しずつ血行が良くなると思います。
バームを塗ってから、指や手のひらを当てて軽くマッサージしたり、首や肩を軽く動かしてあげたりすると、より血行が良くなって成分が浸透しやすくなり、リフレッシュ効果が高まります。
また、お風呂上りで体が温まっている時に塗ると、浸透が早いです。
温まった体に当てるとバームが柔らかくなりやすいので、沢山出して強く当てないように気をつけてください。
※敏感肌の方や皮膚の薄い部分に使う際は、予めパッチテストを行ってください。

市販薬にあるようなツンとする強い香りではないので、気軽に使っていただけます。

私はこのバームを作ってから、お風呂上りに首の後ろと肩(僧帽筋の上の方)に塗るのが習慣になりました。
PCを使うことが多く、首こり肩こりがひどかったのですが、痛みが軽減しているのを感じます。
材料は一度買えば何個も作れる分があるので、無くなってもまたすぐ作れるのもいいですね。
(例えばマカダミアナッツオイルなら200ml入りなので、40個作れる分量があります。)

精油を使った温湿布と入浴でこりを解消

おすすめの精油を使った温湿布や入浴も、こり解消に役立ちます。

洗面器にお風呂程度の熱さのお湯を入れ、ご紹介した精油を1~3滴入れて混ぜます。
タオルを入れて絞り、首や肩など、こりが気になる場所に当てます。
タオルが冷めたら、洗面器のお湯が温かいうちは、またタオルを入れて絞って繰り返し使えます。
温湿布をしばらく当てていると血行が良くなり、こりが和らいでリフレッシュできると思います。

また、入浴は全身の血行を促進できるチャンスです。
ご紹介した精油を2~3滴お風呂に入れて、よくかきまぜてから入浴しましょう。
(数種類の精油を使う場合は全体で3~4滴までになるようにしましょう。)
精油を2~3滴ソルトに加えて、バスソルトにするのもおすすめです。
ソルトの成分が加わり、ミネラル分で温浴効果や肌をすべすべにする効果がアップします。

※温湿布と入浴は、食後30分は避けてください。

 

アロマの力で体も気分もリフレッシュ!

PCもスマホも今やなくてはならない道具になっています。また、コロナ禍の現在はステイホームの生活時間も長く、テレビを見たり、本を読んだり、同じ姿勢を続ける時間も気が付くと増えています。
便利に感じたり楽しめるうちは良いのですが、体のこりを感じて辛かったり、気分がイライラしたりする時は、アロマの力を活用しましょう。

精油には、美容や健康に役立つ成分が沢山含まれています。
お好みの香りの精油を選んでボディケアや入浴をすれば、こりで辛い体もほぐれ、気分もリフレッシュできます。
こり解消ボディケアバームも簡単に作れますので、ぜひお試しください。


 


ライター:米沢けい子
アロマテラピー検定1級やアロマテラピーアドバイザーなどの資格があり、癒されながら美しく健やかに過ごせるようにアロマテラピーを日常に活用しています。犬も飼っているので口にしても安心か気をつけています。

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