春ストレスをアロマでケア
アロマ
2021.4.20

春ストレスをアロマでケア

アロマでストレスケア

ひと雨ごとに春めいてきましたね。季節の変わり目は寒暖の差も大きく、気候の変化はストレスとして体に負担がかかります。春は仕事や学校、生活面などの変化が多く、精神的にも毎日様々なストレスに囲まれています。
また、コロナの影響で日常生活が以前と変わってしまい、ストレスになっている場合もありますね。

不安になったり落ち着かなかったり、頭痛や肩こり、食欲不振や便秘、不眠など、心や体に以前はなかった不調があらわれている場合、ストレスの影響を受けているのかもしれません。
そんな時には、アロマで心と体をケアしましょう。

ストレスで乱れる自律神経

自律神経というのは無意識に働く神経で、内臓の働きをコントロールし、呼吸や体温、消化や免疫、ホルモンバランスにも関わっています。
ストレスを受けると、この自律神経が乱れて、不調を引き起こす場合が多いのです。

自律神経はバランスが大切

自律神経には交感神経と副交感神経があり、よく車のアクセルとブレーキに例えられます。
交感神経は、心拍数や血圧を上げ、消化器官の働きを抑制し、心と体を緊張させて活動モードにするアクセルです。
副交感神経は逆に、血圧を下げ、消化器官の働きを促し、心と体をリラックスモードにするブレーキです。

アクセルとブレーキがバランス良く働いていれば快適に過ごせるのですが、このバランスが乱れると不調につながります。
忙しい生活をしている現代人は、アクセルの交感神経ばかり働いて、バランスが乱れている場合が多いので、ブレーキの副交感神経を働かせる工夫が必要です。

自律神経に働きかけるアロマ

自律神経は無意識で働く神経なので、運動神経のように自分で意識してコントロールすることができません。そこで、アロマテラピーを活用しましょう。

精油などの香りを嗅いだ時、香りの情報は、脳の中の「視床下部」という自律神経を司る場所へ伝わって、自律神経に働きかけます。
香りを嗅いで「いい香り…」「リラックスする…」と思っている時は、実際に香りが脳で自律神経に作用して、心が安らぐ方向に向かっているのです。
アロマがこころのケアにつながることには、ちゃんと理由があるのですね。

日常生活にアロマを取り入れる簡単な方法をいくつかご紹介いたします。

スキンケアにアロマをプラス

使っている化粧水やオイルに、好みの精油を1滴加えてみましょう。
ラベンダー40/42ゼラニウムネロリサンダルウッドローズなど、それぞれの精油は異なる美容効果を持っています。
肌タイプに応じて、お好みの精油を選んで、スキンケアタイムにアロマのリラックス効果をプラスしましょう。
コスメをつくりながら、同時にアロマテラピーも楽しめる手づくりコスメもおすすめです。
材料や原料を混ぜたり、香りを確認したりしている間も、実は好みの香りでリラックスできる時間になっているのです。

アロマバスでリラックス

お風呂に精油を数滴入れてアロマバスにするのもおすすめです。
バスタイムのリラックス効果をアップしてくれます。
マンデイムーンでは、香りを選べるハーブ入りのバスソルトも販売されています。
ソルトには発汗作用があり、新陳代謝を高めてくれるので、一石二鳥ですね。

眠れない時には寝室に香りを

仕事や家事などをバタバタこなしていると、深夜まで緊張モードを引きずってしまい、眠れなくなる方もいらっしゃいますね。
そんな時には、寝室に好みの精油を香らせましょう。

ティッシュに精油を数滴たらして枕元に置いたり、アロマランプ・アロマディフューザーを使ったりするのもおすすめです。マンデイムーンでは、タイマー機能もついた「アロマランプ・ミスト・ダークブラウン」も販売されています。
ロウソクを使うタイプのアロマランプもありますが、火災の危険性もあるため、就寝時には電気を使うアロマランプの方が安心です。

おすすめの香りはリラックス効果の高いラベンダー40/42です。また、オレンジスイートもお子様にも親しみやすい甘い香りでリラックス効果が高い精油です。
そのほか、自分が香りを嗅いでリラックスできるというアロマを選びましょう。

アロマで昼夜のメリハリを

不眠があると、日中眠くなってしまう場合もあります。
日中に交感神経を刺激して活動モードになりたい時は、ローズマリーレモンの精油を香らせるのがおすすめです。

マンデイムーンでは、ローズマリーとレモンをブレンドした日中の活動タイムに良いデイブレンド精油や、ラベンダーとオレンジをブレンドした夜のリラックスタイムに良いナイトブレンド精油が販売されています。

アロマの効果で昼夜のメリハリをつけて、自律神経のバランスを整えましょう。

日常生活にアロマを取り入れてストレスケアを

自律神経のバランスを整えるためにアロマテラピーを活用する時には、香りの強さはごく弱め、ほのかに香る程度がちょうど良いです。
心地よいBGMのように、意識すれば感じるくらいが心地よい香りの強さです。

また、嗅覚は麻痺しやすいので、長時間香らせていても効果は薄くなります。
集中したい時間、リラックスしたい時間に1~2時間程度香らせ、その後しばらく換気すると良いでしょう。

ストレスを受けて自律神経のバランスが乱れると、じわじわと体に不調があらわれます。
日常生活にアロマを取り入れて自律神経のバランスを整え、体調を崩す前に積極的にストレスケアを工夫して、明るい春を迎えましょう。


 


ライター:米沢けい子
アロマテラピー検定1級やアロマテラピーアドバイザーなどの資格があり、癒されながら美しく健やかに過ごせるようにアロマテラピーを日常に活用しています。犬も飼っているので口にしても安心か気をつけています。

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