M&Pグリセリンソープベース・クリア
植物オイルをベースに作られた、保湿成分が入った固形石鹸ベース。
加熱して溶かし、お好みの形の石鹸が作れます。

親子カフェあいびーはうすさんでのワークショップでは、
あらかじめカラーチップを作って持って行きました。
時間があるときにまとめてカラーチップを作って保存しておくと
より手軽に宝石石鹸づくりを楽しむことができるので、おすすめです。
今回のワークショッップで使ったカラーチップは金色、銀色、白、黒、赤、青、黄色の7色。
まず、赤、青、黄色の「色の3原色」があれば、絵の具のように混ぜていろいろな色をつくることができます。

それに黒で明度を作っていきます。
黒を入れることによって、少しくすんだ色ができます。

黒と青のチップでつくったダークな色合い。

そして白のチップを入れることで、透明なジェムソープが不透明になります。
なので、白は不透明にしたいときに使います。
こちらは青のチップと白のチップを入れてターコイズカラーを作っているところ。

こちらが完成した宝石石鹸。
マットな色合いでターコーズの原石のように仕上がりました。
色と色の間に白や黒を薄く流し込むと、それぞれの色が際立ってデザインが締まります。

また、金と銀はキラキラ感を出したい場合に使います。
ほんの少し入れるだけで、色に奥行きが出てきます。
また、色の層の上に金や銀の薄い層を作って、その上にクリアな層を作ると、上から見たときに幻想的な雰囲気になります。

この7色があると、多彩な表現ができます。
このワークショップでできあがった宝石石鹸をご覧いただくと、よくわかると思います。

それぞれのカラーチップは、こちらの色粉とM&Pグリセリンソープベースで作りました。
グリセリンソープ100gに対して、2gの色粉を入れます。
食用色素は一袋2g入りなので、
グリセリンソープ100gを電子レンジで溶かして、
一袋分の色粉を入れていただくととOKです。


金 スパークゴールド・パールカラー・マイカ

銀 シルバー・パールカラー・マイカ

白 酸化チタン・水溶性(油溶性でもOK)

黒 ブラック・マットカラー・酸化鉄
赤は紅コウジ、青はスピルリナ、黄色はクチナシを使用しました。
作った色チップはタッパなどに入れて冷蔵庫に保存しておけば、長期保存可能です。
作るときには必ず少量の水で溶いて、ダマをなくしてから石鹸に加えてよく混ぜてくださいね。

「カラーチップのまとめづくり」ぜひお試しください!
植物オイルをベースに作られた、保湿成分が入った固形石鹸ベース。
加熱して溶かし、お好みの形の石鹸が作れます。
華やかなゴールドの光沢のマイカです。
ファンデーションやアイシャドー、リップカラー、リップグロスなどにおすすめです。写真の印象よりは派手でなく、上品に光ります。
キラキラと光沢の強いマイカです。
ファンデーション、アイシャドー、リップカラーなどに華やかな光沢をプラスしてくれます。
ルチル型の微粒子酸化チタンをコーティングして水に溶けやすくしたサンスクリーン原料です。
日焼け止め効果があり、紫外線から肌を守ります。パウダーファンデーションなどの原料としてご使用いただけます。
発色の良いマットな黒色の酸化鉄。
色持ちが良く、ファンデーションやアイシャドー、リップカラー、石鹸の色づけなどに幅広くお使いいただけます。